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表の顔は図書館に引きこもる変わり者の王女。裏の顔は小説家。
二つの顔を持つアンナは、ある日隣国の王子と結婚することになる。
しかし、連れて来られたのは、宮殿とは名ばかりの廃屋寸前の小さな家。王子の部屋は固く閉ざされ、こちらからの問いにはドア下の窓から紙を滑らせて答えるという、想像の斜め上をいく状況だった。
せめて顔だけでも見せてほしいと思うアンナだった。しかし、返事の紙をよくよく読んだ時、彼の重大な秘密に気がついてしまう。
(※ この物語はフィクションです。実際の人物・団体・事件とは関係ありません)
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
エピローグ
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